物流の現状を学ぶこと、そして組合員同士の交流を図るため、当組合は１０月１０日と１１日の両日に渡って、北海道を訪問、物流視察を実施しました。新千歳空港で集合した一行は、株式会社シズナイロゴス　恵庭センター様を訪問、物流センターの見学とともに、同社が独自に展開する日本語学校の授業風景を視察させて頂けました。伊藤功一郎社長自らお出迎えいただき、同社の取組みについて説明を受けました。外国人の留学生を同社で運営する日本語学校で受け入れ、日本語を学んでもらいながら同社のセンターで働いてもらうという仕組みには、組合員一同感銘を受けました。
　シズナイロゴス恵庭センター様の後は、札幌市内にあるコンビニエンスストアチェーン「セイコーマート」を運営するセコマ様の中核的センターを訪問、配送センターやリサイクルセンター、チルドセンターなどを視察しました。同センターでは、グループで卸・物流を担当するセイコーフレッシュフーズの堤豪気専務様からグループの取組みなどの説明を受けました。環境や安全を追求するグループの取組みは、とても参考になりました。
　２社の視察を終えた一行は、その後、札幌市内で懇親会を行い、懇親を図りました。